画質・音質等の設定

■Webカメラ
Live Delivery ●アスペクト比変更 Webカメラのアスペクト比(縦横比)は4:3になっています 16:9に変更出来ます ソースにある 映像キャプチャデバイス を ダブルクリックします Live Delivery 解像度/FPS タイプカスタム解像度1280x720 等(16:9一覧表)にして OK をクリックします
■マイク
Live Delivery ●BGMの音量調整 BGMがマイクの音をかき消さないように調整 基本的にそのBGMを再生しているアプリで調整します 自分が聞いているBGMの音量はそのままで 視聴者に配信されるBGMの音量を 小さくしたいという場合は OBS Studio の スライダー で調整します ※マイク繋いでないので画像ではマイクのスライダーはありません ●マイク音量の調整  マイクの スライダー は最大にしておきます マイクの音が小さいときの対処法 Live Delivery ●マイク音量の調整(フィルタ) マイクの横にある 歯車アイコン を クリックするとメニューが出てくるので フィルタ をクリックします ※マイク繋いでないので画像ではマイクの歯車アイコンはありません Live Delivery マイク音量を増幅する(ゲイン)(簡易増幅) をクリックし ゲイン をクリックします 任意の名前を付けます ※そのままの名前でもOKです ゲインの スライダー を少しだけ右に動かす※音割れに注意 Live Delivery マイク音量を増幅する(コンプレッサー)(詳細増幅) をクリックし コンプレッサー をクリックします 任意の名前を付けます ※そのままの名前でもOKです 出力ゲインの スライダー を少しだけ右に動かす ※詳細な設定は コンプレッサー 設定 等で検索すると出てきます Live Delivery ●マイクのノイズを抑制する マイクの横にある 歯車アイコン を クリックするとメニューが出てくるので フィルタ をクリックします ※マイク繋いでないので画像ではマイクの歯車アイコンはありません Live Delivery マイクノイズ抑制(ノイズサプレッション) をクリックし ノイズ抑制 をクリックします 任意の名前を付けます ※そのままの名前でもOKです これで ノイズサプレッション が有効になります (初期値-30dB) ※必要であれば 抑制レベルの スライダー を左右に動かす Live Delivery マイクノイズ抑制(ノイズゲート) をクリックし ノイズゲート をクリックします 任意の名前を付けます ※そのままの名前でもOKです 閉鎖閾値 よりも小さな音が マイクに入ったときその音はミュートになります 開放閾値 よりも大きな音が マイクに入ったときその音はミュートが解除されます 閉鎖閾値開放閾値 より5dB位小さくします 開放閾値 のスライダーを 右にしすぎると音が入らなくなります ※不自然な音になりがちなので通常は ノイズサプレッション を使用します Live Delivery ●音声モニタリング ミキサーの 歯車アイコン を クリックするとメニューが出てくるので オーディオの詳細プロパティ をクリックします Live Delivery 名称 枠の マイク音声モニタリング 枠のとこを モニターのみ(出力はミュート)モニターと出力 にします ※マイク繋いでないので画像ではマイクはありません マイクに声を入れると自分の声が少し遅れて返ってきます ノイズサプレッション か ノイズゲート で ノイズ除去 をします 注意点 ノイズ除去をしたあとは モニターオフ に戻します モニターのみ(出力はミュート) 設定によっては マイク音 が配信出来なくなります モニターと出力 設定によっては マイク音 が二重になります Live Delivery ●オーディオインターフェース使用時 オーディオインターフェースにマイクを接続している場合に マイク音が片耳からしか聞こえないという事があります ミキサーの 歯車アイコン を クリックするとメニューが出てくるので オーディオの詳細プロパティ をクリックします Live Delivery 名称 枠の マイクモノラルにダウンミックス 枠の に チェックを付けます ※マイク繋いでないので画像ではマイクはありません
■Webカメラ・マイク
Live Delivery ●ビットレート 1秒間に何ビットのデータで記録されているかを表します 数値が大きい程、高画質・高音質になります
映像ビットレート ・この値が大きいほど高画質に
・2,000〜3,500 kbpsに設定される事が多い
・配信サイトによっては上限あり
音声ビットレート ・この値が大きいほど高音質に
・128〜192 kbpsに設定される事が多い
・大抵は 128kbps です
ファイル から 設定 を開きます Live Delivery 出力 をクリックします 映像ビットレート を任意の数値(例:2500)に 音声ビットレート を任意の数値(例:128)にして OK をクリックします ※高画質にしたいからとむやみに上げないように注意  配信サイトによって上限が設けられているので  上限を大きく超えた状態で配信をすると切断されたり不安定になります ※配信者自身の回線速度(上がり)も注意  例 上りの回線速度が1,000kbpsなのに    映像ビットレートを2,000kbpsで配信をすると    ドロップしたフレームが増えていき紙芝居のようになります ※回線速度測定 に測定サイトがあります Live Delivery ●CBRとVBR
CBR(固定ビットレート) ・ビットレートが変動しないようにする設定
・安定しやすい
VBR(可変ビットレート) ・映像に合わせてビットレートが変動する設定
・不安定になりやすい
ファイル から 設定 を開きます Live Delivery 出力出力モード詳細 にします レート制御CBR にします OK適用 をクリックします Live Delivery ●画質の設定 解像度 ファイル から 設定 を開きます Live Delivery 映像出力(スケーリング)解像度1280x720 等(16:9一覧表)にします 縮小フィルタランチョス(先鋭化スケーリング、32のサンプル) にします OK適用 をクリックします ランチョス(先鋭化スケーリング、32のサンプル) より  バイキュービック(先鋭化スケーリング、16のサンプル)  の方がPC負荷軽めです  パッと見は変わらないので  ランチョスバイキュービック どちらでも良いです Live Delivery ●画質の設定 プリセット ファイル から 設定 を開きます Live Delivery 出力CPU使用率のプリセット (上に行くほど = CPU使用率低い)mediumslow にして OK適用 をクリックします ※CPU使用率を上げると  PCの負荷が大きくなり配信映像がカクカクする事があります